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むちうち治療は四苦八苦 [交通事故]

「むちうち」
の症状っていうのは人によって違うと思いますが、
僕の場合「首の痛み」「集中力が続かない」「頭痛」「肩、首こり」が主なものです。
交通事故に遭ったのは10ヶ月くらい前。
自転車で交差点を青信号で横断中、対向車線から右折してきたスポーツタイプの車に撥ね飛ばされました。
その際、右鎖骨と肩甲骨を骨折、頭部打撲、全身に擦過傷などの重傷を負い、結構血だらけになって救急車で病院へ搬送されました。
そしてその時、今だに苦しめられている頸椎捻挫を受傷しました。

自己から数日してから左首から左手にかけての感覚がおかしいことに気付き、それも未だに治っていません。
MRI画像では明らかな所見はなし。
一体なんなでしょう。。。
整形外科の先生も理由ははっきりとは分からないとのことでした。

さて、「むちうち」ですが、人によっては「吐き気」なども感じる人もいるようです。
幸い、僕は吐き気の症状は感じたことはありませんが、唐突に頭痛がやってきたり、急に体が重くなったりすることは、よくありました。
はたから見ている限りではあまり健常者と変わりありませんから、「嘘つくな」とか「気のせい気のせい」などと言われたこともたくさんあります。
そういった時は精神的にも本当につらいなって思います。
なってみないと分からないつらさです。

通っていた整骨院の先生の話ですが、加害者の中には「むちうち」治療に対して、
「そんな症状が出る訳が無い。嘘を言って、治療期間を伸ばし、慰謝料をたくさん貰おうとしているだけだろ。もう治療に行くな」って被害者に言ってきた人もいるそうです。
言われた被害者の方は怖くなって、その整骨院の先生に相談して来たそうなんですが、加害者の方がそういう態度をとるってことが、まず信じられません、、、
支払いをしている保険会社が言ってくるなら分からないでもないですが。。。
結局その方は治療を続行され、ある程度までは回復できたそうです。

僕はと言えば、加害者側保険会社に何度も治療打ち切りを迫られ、間に弁護士を通して交渉した結果、今月の初めに症状固定として、あとは後遺障害を認定できるかどうかという事に落ち着きました。
これから後遺障害診断書を提出し、認定機関(Nliro調査事務所)に判断してもらう事になります。

個人的には、しっかり治るまで治療させてくれよ、って思っていますが、世の中の仕組みは被害者の思いもよらない仕組みになっているみたいで、そうはさせてくれないようです。

まだまだ「むちうち」と向き合って生きて行かなければなりません。
ただこれからは、自費治療という足枷をつけていますが。




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タグ:交通事故
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